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2013年12月15日 (日)

テアトル新宿にてNOIRのオールナイト上映会~過去への巡礼~

Noiryuri

テアトル新宿で開催されたNOIRのオールナイト上映会に行ってきましたよ!しっかり、過去への巡礼を済ませてきましたw。ちゃんとポップコーンも持って!

まさか、映画館の大スクリーンで音響設備でNOIRが見れる日が来るなんて夢にも思いませんでした!生きていればこんな良いこともあるんですね。
来場者も200人近くの方が来ていて、しかも、年齢層が思っていたよりも若い印象を受けました(30~40代が中心と思っていました)。この人数でアニメの上映会を、しかも、自分が一番好きなアニメの上映会をできるとは!!

(※この文章は映画を見終わった徹夜のテンションで書いています・・・誤字脱字、駄文は見逃してください。
ていうか、ね、眠い。歳を取ってくると6時間近く徹夜でアニメを観るのはきついですね)

当日のトークイベントは桑島さんと三石さん、それからプロデューサーの北山さんがゲストとして来ました。桑島さんと三石さんは昔から大ファンだったのですごくうれしいです。しかも、今回はがんばって最前列のど真ん中の席を取れたのでまん前でステージを見ることができました。桑島さんと北山さんおボケと突っ込み、3人の生アフレコが心に残りました。

じゃんけん大会では連敗を重ね、残念ながら景品は全部逃しましたが、一生に一度しかないであろう今回のこのイベントに参加できて、NOIRの一ファンとして十分に満足できました。昔からずっと探している懐中時計は自分でオーダーメードして音楽のちゃんと流れるやつを作ります!ただ、心残りなのが、目覚まし時計ですかね。昔オークションに出品されていたようですが。なかなか手に入りません。

12年・・・思えば長い月日がたちました。

NOIRは自分にとってとても特別な作品です。
アニメの中では一番好きです。
漫画イラストを描こうと思ったきかけでもあります。そのせいで、いろいろな黒歴史を生み出しましたが、それも良い思いでです。

自分は中学生のときにこの作品を見たのですが、非常に大きな衝撃を受けました。

「今まで見てきたアニメと違う!」
と思ったのをいまだに覚えています。

まず、OPの曲とアニメーションの独創的な雰囲気が非常に気に入りました。
演出もすごくこっていて、背景の色合いとかキャラクターの心象風景を様々な技法で表現している点や、人物の心情描写の巧みさに驚きました。
登場人物の心情変化を言葉で直接的に表現するのではなく、ちょっとした行動の変化や短い言葉のフレーズで描いているところもすごいなと思いました。たとえば、初めは霧香とミレイユはギスギスした関係から始まり、霧香もミレイユに対して冷たく振舞ってしまうのですが、ストーリーが進んでいくうちに、落ち込んでいるミレイユを慰めるべく、霧香がためらいがちに手を伸ばすなどです。
また、この作品は百合的な要素も多分に含んでおり、こうした描写を用いて、霧香とミレイユ、クロエの三角関係をたくみに描いています。
実際この作品を見ていなかったら、自分はこのジャンルにはまっていなかった気がします。

後は、やはり梶浦さんの曲です。アニメでこんな曲があるのか!?と驚きました。しかも、このころの梶浦さんはかなりいろいろ曲作りにおいて冒険している時期でもあり、NOIRはほかの作品とも比べて、かなりBGMがこっているような気がします。しかも、音響監督も勤めている真下監督の音楽の使い方がうますぎる!絶妙なタイミングで、梶浦さんのBGMを使っている。梶浦さんの曲はやはり真下監督の作品で一番輝く気がします。あとは、新房監督の作品もいいですね。コゼットの肖像も好きです。今回のまどマギの新劇場版もすごくよかったです。コゼットからまどマギと来て、叛逆の物語で完成されたような気がします。そもそも、NOIRで梶浦さんが成功していなければ、おそらくまどマギも生まれていなかったのではと思います。そういう意味でも、やはり、NOIRは重要な作品だと思います。

さらに、今回は大きなスクリーンで見ることによって新たな発見もいろいろできました。
クロエの11話の私の闇で、クロエがミレイユのピンチを霧香に教えるシーンがありますが、このとき、ミレイユの元に走っていく霧香を見つめるクロエがさびしそうな表情を浮かべていたことに気づきました。小さいスクリーンだと気づきづらい変化ですね。
あとは、セル画の修正箇所とか、色のはみ出している部分とかが鮮明に見えました。セル画の懐かしさを感じました。

ちなみに、当日の上映は3部構成になっていて、上映スケジュールは以下のとおりでした。残念ながら26話全話上映ではありませんでした。

パート1
・第1話:黒き手の処女たち
・第6話:迷い猫
・第11話月下之茶宴

パート2
・第13話:地獄の季節
・第14話:ミレイユに花束を
・第18話:私の闇
・第21話:無明の朝

パート3
・第22話:旅路の果て
・第23話:残花有情
・第24話:暗黒回帰
・第25話:業火の淵
・第26話:誕生

後半になるほど、話数が多くなっていくため、だんだんきつくなってくる構成になっています。しかも、全話重い話ばかり!後半、寝ている人も結構いました。パートの切れ目ごとに北山さんとflying DOGの鈴木さんという方のトークが挟まれ、これも結構面白かったです(眠気覚ましにはちょうど良い?)。でも、さすがにイベント終了時には、自分もぐったりでした。でも、その状態で今、この文章を書いています。

なお、今回は入場者特典として、最近流行の生フィルムをもらいました。↓霧香とミレイユおそろいです!霧香のほうは友人から貰い受けました。やはり、持つべきものは友ですね。
Mirekiri


きっと、これが最初で最後のNOIRのイベントなんでしょうけども、今回のイベントはほんとうに、自分の人生でも心に残るイベントでした。桑島さん、三石さん、北山さん、鈴木さんよい思い出をありがとうございました!

来年にはいよいよNOIRのブルーレイBOXが発売!楽しみです!!
できれば、サントラ未収録の梶浦さんのBGM(実際、サントラもう一枚分くらいが未収録のまま)を収録した、新しいサントラも出してほしいです!

そして、この作品をまだ観ていない人は、所見は結構きついかもしれませんが、繰り返して見るとすごく楽しめる作品です。ぜひ、一度観てみてはどうでしょうか?

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コメント

当日、行かれてたんですね。「NOIR」の最初で最後のイベントで素晴らしい一夜でしたね。
立ち見を入れても約240人弱の選ばれた人しかあのスペシャルイベントに参加できなかったと思うと感無量です。チケットも倍率高かったですからね。笑。
ちなみに当方のフィルムは24話のグラディエーター化したクロエと戦う霧香でした。
そうですね。いい機会ですからあわせて未収録のサントラも併せて発売していただきたいですね。
やはり、23話の霧香の手紙は感極まって涙してしまいました。
北山さんもボケてるふりしてしっかり「濃厚」な話数をチョイスして1クールに圧縮しても十分成立する話数で大満足でした。
アツいNOIRファンの方々と素晴らしいひと時を過ごせたことは大変光栄でした。
また機会がありましたらこのような会でお会いしましょう。失礼しました。(o^-^o)

コメントありがとうございます!

あんなにたくさんのNOIRファンがいたことを確認できてうれしかったです。自分の周りにはこの作品を観ている人がほとんどいなかったので、不安に思っていたのですが、まだまだ世の中捨てたものじゃないなと思いました。

では、またいつか機会がありましたら。

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