『ハンコック』先行上映
[映画感想]ウィル・スミス主演『ハンコック』先行上映
急にバイトが入って見に行けなくなるかと思いましたが、なんとかギリギリ間に合って見に行きました(いつも、公開初日の朝一で行くせいかレイトショーだと割引になるということにいまさら気づきました。)。
『ハンコック』ですが、ウィル・スミスが演じるハンコックが主人公です。普通こういうヒーローものはなんらかのきっかけでただの人間の主人公が特殊な能力を得たりするものですが、この『ハンコック』は主人公が初めから能力を持っているという設定でした。そんな主人公ですが、人助けはするものの、そのたびにやりすぎて周りに被害を出してしまい、世間から非難されてしまいます。そんな主人公が改心してみんなのヒーローに変わっていくというストーリーです。
他にもハンコックはこれまでの普通のヒーローと大きく違う点があるんですよ。例えば、バットマンやスパーマン、日本の変身ヒーローもの(セーラームーンなども含める)、これらの共通点はみんな正体を隠しているという点です。どこか近づきがたいものがあるんですよ。しかし、このハンコックは名前も顔も隠してないし、正体を隠そうともしない。映画が始まってすぐ、自然に自分は「正体がバレバレじゃん」とか思ったんですが、そんなものは先入観でしかなく、ハンコックはそういうヒーローじゃないんだということを映画を見て分かりました。そこらの道端にいる酒を飲んでいるおっちゃんが急に飛んで人助けをする、そんなヒーロー映画が『ハンコック』な気がします。
やはり、ウィル・スミスは演技がいいですね。彼の演技は自分は好きです。少しふざけた感じを出しつつも、それが悪ノリにならず、演技の中で自然に表現されており、見てる側も笑って見れます。日本語の吹き替えをよくやっている東地宏樹さんも演技がうまいんですよ。東地宏樹は『.hack//G.U.』でオーヴァンの声もやっています。自分の中ではウィル・スミスの声は東地さんじゃないとダメですね。因みにエディ・マーフィは山ちゃんじゃないとダメなんです!野沢那智じゃだめなんですよ!どうも野沢那智は声が合わない場合が多い気がします(別に嫌いなわけではないんですが)。『HELLSING』のアンデルセン神父のときも合ってなかった気がします。結局、若本規夫に変わってしまったし。はまり役だと思ったのはエル・カザドの不思議なじいちゃんと、あと『MONSTER』の若いころのフランツ・ボナパルタですかね。ボナパルタは年をとってからの声も若いころのまんまだったので年をとったボナパルタの声は微妙ですね。やはり、野沢那智はどこか不思議な雰囲気をもったキャラクターの声が似合いますね。他には映画でちょい悪役の声とかですか。そういえば、『MONSTER』の実写映画化企画はどうなったのだろうか?『20世紀少年』が実写化したということは、そろそろ海外で『MONSTER』の実写化も!?期待して待っていましょう…。
話が逸れてしまいましたが、『ハンコック』は1時間30分ぐらいの比較的短い映画ですが、なかなか面白い作品なので見てみてください。8月30日からロードショー開始だそうです。
気づいたら映画批評なんかしているこのブログですが、これからはアニメ限定じゃなく、他にもいろいろな作品のレビューをして行こうかと思います。
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