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2008年8月17日 (日)

スタジオジブリの美術監督 男鹿和雄展

[アート感想]札幌芸術の森 男鹿和雄展に行ってきました。

突然ですが、今、自分は札幌におります。ただいま、スタンドアローンな状態なので携帯で更新しております。会場は札幌の僻地にあるにも関わらず、満員御礼でした。ととろや千と千尋の神隠し、幻魔大戦にいたるまで様々な作品が枚数にして数百点も展示してあり大ボリュームな内容でした。

原画を見て思ったのは、当たり前ですが「やっぱりプロは違うなぁ」ということです。流れる川の感じ、色あい(結構透明な水とか描くのって難いんですよ。色の選択とか。)や雪の凹凸や色の変化(雪や雲って白や灰色だけじゃないんですよ)、暗い背景の中の林、揺らめく炎、難いパースのかかった背景…これらをキチンとしかも素早く彼らアニメーターは描いちゃうんですよ。先輩にプロの絵師がいますが、速い速い。自分が四苦八苦して消したり描いたりしている間に、向こうは下書きから着色まで終わってましたよ。
あと、原画を見てて思ったのは「セル画って本当にいいものですねぇ。」ということです。やっぱね、このセルの厚みによる独特の画面の暗さがいいんですよ。最近の方は「アニメは高画質じゃないと見れない」とおっしゃられるようですが、やはり、幼いころよりアニメを見ている自分には信じられませんな。
帰りに記念に複製原画でも買おうかと思ったのですが、価格をみると8万…さすがに手が出ない。菊地さんのイラストに伊藤静と清水愛のサインが束になっても勝てないとは…、これが知名度の差か!菊地さんのイラストはメッチャ好きなんですよ。この間アークザラッドのアニメファンブックを買ったら菊地さんのエロトークが掲載されていました。菊地さんのエロに対するこだわりはいいですね。結局、複製原画は諦めることに、しかし、展覧会用に販売されている原画集は買いましたが(紀伊国屋には売ってないやつですよ)。

まあ、見る価値は大いにあるので、行ける人は行ってみてください。

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» 「男鹿和雄展」/東京都現代美術館 [京の昼寝〜♪]
男 鹿 和 雄 展東京都現代美術館 「映画の世界に主役が居れば、脇役もいる。脇役が居るからこそ、主役が主役たる演技を見せる事ができる。ジブリアニメにとって脇役とは誰もが目にしているこの人の背景画であり、この人があってこそのジブリアニメだと思う。」cyaz  夏休みはきっと混んでいるだろうなぁと思いつつ、先週行く前に混雑状況を電話で聞いたら2時間待ちだということで断念(笑) 今回はとにかく行くだけ行ってみようと   都営地下鉄のワンデーパス(500円)を買って、東京都現代美術館... [続きを読む]

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